大和はDeNAでレギュラーを死守できるのか？【右打席専念】【競争激化】

大和はDeNAでレギュラーを死守できるのか？【右打席専念】【競争激化】

昨日阪神の試合がなかったので、
DeNA対広島戦をちょっと見てふと思ったことについて書きます。



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３年３億円契約でDeNAにFA移籍した大和ですが、
開幕からスタメンショートで試合に出てましたね。

阪神戦で確かメッセあたりと対戦したのを見た記憶では、
左打席で高めの真っ直ぐに振り負けて三球三振とかしてましたね。

その後も左打席が研究されてるからなのか成績がパッとせず、
あっさりとスイッチヒッターは諦め、右打席に専念することになりました。

しかも、元々阪神時代も人に言われてやったことで
自分でやりたくてやってたわけじゃない的な発言もしてたみたいですねw

てか阪神時代の不満を結構マスコミに喋ってますよね。
まあよっぽど去年までの扱いが不満だったんでしょうw



でも去年の虎バンで確か左打席で打てるようになってきて、
ようやく野球が面白くなってきたって発言していて、
その発言時代は決して嘘ではないと思うし、個人的には今後もスイッチで
期待してただけに、スイッチ断念は正直残念ではあります。

まあ左で打って右に好影響ってパターンになればいいとは思いますが、
昨日の打席見てちょっとこれは微妙だな～と思ってしまいました・・・



右打席での雰囲気はユニフォームが違うだけで阪神時代と全く同じ。
７回裏２アウトランナーなし、広島の今村に対して追い込まれる前から
右を狙ったようなスイングでまともに打球が前に飛ばず、最後はアウトハイ真っ直ぐに
力負けてするような形で三振。

その姿は阪神時代の大和（スイッチ転向前）と同じに見えました。
正直DeNAと対戦しても大和の打席は怖くない気がします。

打率も今.205ですか。まあまだ４月なのでわかりませんが、
右に専念するならツボに嵌れば長打もあるような打撃を見せたいですよね。
DeNAは去年.280打った打撃も期待して3年3億の契約をしたわけですし。
引っ張る打撃もできれば年間数本は打てる力あると思うんですけどね。


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で、タイトルにもあるレギュラー死守できるかについてですが、
DeNAは活きのいい若手がいっぱいいて羨ましいですね。

昨日は１番センター神里、２番セカンド宮本の社会人出のルーキーコンビ。

盗塁禁止令が出てる疑いすらある阪神と違って、
DeNAは出塁したらとにかくガンガン走る！羨ましい・・・
阪神は各駅停車ですからw

神里は目下セリーグの盗塁王。

宮本一昨日ホームラン打って、昨日大和に代わってスタメン抜擢され、
２試合連続のホームランを打ち、次の打席でもヒット＆盗塁を決める活躍！

存じてませんでしたが、ドラフト７位の２１歳だそうですね。

で、昨日のショートは倉本。
ベンチには去年のセカンドレギュラーの柴田も控えてると。

で、センターは去年まで不動のレギュラー桑原を差し置いてルーキー神里。

もう若い選手の間での競争がめちゃくちゃ激しいですね～
まあ競争原理がしっかり働いてること自体羨ましいんですがw



守備だけ見れば大和より上の選手はいないと思いますが、
打撃と走塁含めて総合的に考えると、これから相当頑張らないと
レギュラー死守難しいかもって思いました。

まあ倉本の打率も.233とそんないい数字ではないですし、
二遊間はまだまだ競争段階だとは思いますが、宮本すごいいいですねw

体はそんな大きくないですけど、
左打席からホームランが打てて、足も速くて内外野どこでも守れるとのこと。
（セカンドの守備については昨日全く見れてないのでなんともいえませんが・・・）

正直昨日だけ見たら宮本スタメンにして大和は守備固めになっちゃいますよw

まあ大和はもっと出塁率も盗塁も増やしていかないとって感じですね。
そんなこと本人が一番わかってると思いますけどw

右打席に専念して３割３０盗塁するくらいの意気込みで頑張ってほしいです。

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